一級受験資格・単位申請

  • 受験資格

  一級遺伝子分析科学認定士の申請をする者は、以下の(1)~(4)のすべてを満たさなければならない。

(1) 遺伝子分析科学認定士(初級)試験合格後、5 年を経た者。
(2) 遺伝子分析科学認定士(初級)の資格を継続して有している者。
(3) 一級遺伝子分析科学認定士制度施行細則第 2 条の資格審査基準として5年間で50 単位以上を取得した者。
(4) 実務経験を 3 年以上有する者。なお、実務経験は、分子生物学関連の検査、研究、教育、技術指導の実務に限る。


  • 表1 資格審査基準 (一級遺伝子分析科学認定士制度施行細則第2条)

 

単位の対象 単位数 記入用紙
1) 論文、著書 20(筆頭)、10(共著) 様式 2-1
2) 学会*³発表、講演 10(筆頭、共同) 様式 2-1
3) 学会*³、講習会、研修会等参加 10(全国)、5(地方) 様式 2-2、2-3
4) 学術セミナー参加*⁴ 5 様式 2-4
5) 学会主催の教育活動 10(全国)、5(地方)*⁵ 様式 2-5
6) 学校の教育活動 10(1科目) 様式 2-5
7) 分子生物学関連科目の履修*¹ 5(1科目)  
8) 認定制度審議会主催の指定研修 20(1回) 必須*

      *一級試験受験者で、再受験に該当しない方は一級指定研修会は必須です


  • 単位申請の注意事項

 1)~7)の内容は、すべて分子生物学関連のものに限る。
 論文、著書は一編ごとに、学会発表、講演等は1題ごとに算定できる。
 学会、講習会、研修会、学術セミナー参加は会ごとに算定できる。
  ・学会の発表と参加は同時に申請できない。
  ・地方講習会、研修会、学術セミナーの参加は年間10単位を限度とする。
  ・研修会には学会中に行われる技術セミナーで参加証明が可能なものも含む。
   (例:日本臨床検査自動化学会の遺伝子プロテオミクス技術セミナーなど)
 学校の教育活動は分子生物学関連の科目と実習を対象とする。
 分子生物学関連科目*1は、指定テキストの内容に準じたもので以下の表2の例が当てはまる。
 これ以外の場合は資格審査委員会で個々に審議し可否を決定する。
 指定研修会受講は単位が不足している場合、加算できる。


  • 表2 分子生物学関連の科目*¹、学部・学科*²、学会*³、学術セミナー*⁴、学会主催の教育活動*⁵の例

 

科目 分子生物学,遺伝子検査学,細胞遺伝学,人類遺伝学,微生物学,生化学,免疫学,血液学,生理学,病理学,解剖学,動物細胞工学,生物科学など,とこれらの実習。
学部・学科 医学部,歯学部,薬学部,保健学部,獣医学部,水産学部,農学部,生命科学部,
工学部,理学・理工学部などのバイオ関連学科(生物学科,応用生物学科,分子生物学科)など。
学会 日本家族性腫瘍学会 生物試料分析科学会 染色体学会 日本医学検査学会 日本遺伝カウンセリング学会 日本遺伝子診療学会 日本遺伝子治療学会 日本ウイルス学会 日本エイズ学会 日本栄養・食糧学会 日本化学療法学会 日本環境変異原学会 日本感染症学会 日本癌学会 日本血液学会 日本血栓止血学会 日本健康科学学会 日本検査血液学会 日本細菌学会 日本細胞生物学会 日本産婦人科学会 日本耳鼻咽喉科学会 日本獣医学会 日本小児遺伝学会 日本静脈経腸栄養学会 日本神経感染症学会 日本人類遺伝学会 日本生化学会 日本先天異常学会 日本先天代謝異常学会 日本染色体遺伝子検査学会 日本組織適合性学会 日本畜産学会 日本DNA多型学会 日本電気泳動学会 日本糖尿病学会 日本動脈硬化学会 日本皮膚科学会 日本肥満学会 日本病理学会 日本プロテオーム学会 日本分子生物学会 日本法医学会 日本マス・スクリーニング学会 日本薬学会 日本臨床化学会 日本臨床検査医学会 日本臨床検査学教育学会 日本臨床検査自動化学会 日本臨床細胞学会 日本臨床腫瘍学会 日本臨床分子医学会 日本臨床微生物学会 日本臨床薬理学会 その他
上記学会以外の学術セミナー LAMP研究会 PCR感染症研究会 アークレイ遺伝子アカデミー ロシュRDKK遺伝子セミナー  日本臨床衛生検査技師会の主催する遺伝子関連セミナーなど
学会主催の教育活動 遺伝子分析科学認定試験委員会活動(5単位)

      その他は、資格審査委員会で個々に審議し可否を決定する。